エロ漫画鑑定社
FANZA同人の作品と市場を調べて書いています
公式レポートが示す市場規模
FANZA同人は毎年、サービスの利用実績をまとめた「FANZA同人REPORT」を公開しています。2025年版(対象期間:2025年1月1日〜12月31日)で示された数字を見ていきます。
主要な数字
| 指標 | 2025年の実績 |
|---|---|
| 年間訪問者数 | 延べ2億2,500万人(過去最大規模) |
| 年間販売本数 | 1億9,000万本以上 |
| 検索キーワード1位 | NTR(首位を維持) |
| 利用者層の変化 | 女性ユーザーの比率が上昇傾向 |
市場は縮小していない
数字の上では、同人市場は過去最大規模を更新しています。スマートフォンの普及を背景に若年層の利用が広がり、購買傾向も多様化していると分析されています。
特に注目されているのが女性ユーザー比率の上昇です。かつて想定されていた利用者像から、実際の読者層が広がっていることを示しています。
検索1位はNTRが継続
検索キーワードの首位はNTRが維持しています。関連する分析では、ハード寄りのNTR系作品が売上を大きく牽引しているとも指摘されており、検索の多さが実際の売上に結びついているジャンルと言えます。
価格帯の傾向
同人漫画の主流価格帯は500円〜2,000円程度ですが、セール時には110円〜330円の帯に集中し、この価格帯が複数購入を促していると分析されています。1冊ずつ吟味して買うというより、安い時期にまとめて買う消費行動が一般的です。